■プライバシーマークとは■
プライバシーマークとは、個人情報保護に関して一定の要件を満たした事業者に対し、財団法人日本情報処理開発協会 (JIPDEC) により使用を認められる登録商標(サービスマーク)のこと。
Pマークと略して呼ばれることもある。
1998年4月より付与が開始され、取得を認定されれば、このマークを自社のパンフレットやウェブサイトなど公の場で使用することができ、個人情報の安全な取り扱いを社会に対してアピールできるというメリットがある。
ただし、Pマークを取得しているからといって個人情報の安全な取り扱いが行われているとは限らないので注意が必要である。
2007年7月現在において約7,800社以上の事業者がプライバシーマークを取得している。
プライバシーマークを取得するためには、JIS15001(個人情報保護に関するマネジメントシステム)の要求事項を満たす必要がある。
JIS15001の規格は、簡単にいうと、「個人情報保護を行う上で、企業が行うべきこと」が記載している冊子で、規格の内容は法律のように慣れない人には難解だが、慣れてくれば難しいものではない。
なお、JIS15001規格は、平成11年3月に制定(個人情報保護コンプライアンスプログラム)がされたが、平成18年5月に個人情報保護マネジメントシステム要求事項へ大きく改定されている。
新しくプライバシーマーク取得する企業は、JIS15001規格:2006年版(平成18年5月改定)に基づいてマニュアルや規定などを作る必要があるので要注意。